ちゃー。のブログ

犬と飼い主が幸せに暮らす為に

散歩で気をつけたいリードの使い方。愛犬が犬に襲われたという話。

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こんにちは!

 

今回はTwitterであまりにも痛々しいツイートを見かけたので、それについて私が思った事とリードの意識についてお話ししようと思います。

 

(この話は私ではなく、フォロワーさんの話です)

 

まず、その痛々しいツイートとは。

「散歩時に愛犬が他の犬に襲われた」

という話です。

 

(軽くぼかしあり)

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何故こんな事が起きてしまったのか

 

原因は『相手の飼い主がリードをしっかり握っていなかった』です。

 

相手の犬は中型犬より少し大きいくらいで飼い主を振り払って向かってきたそうです。

愛犬は噛まれ振り回され、裂傷を負ってしまいました。

 

見ての通り傷が深くて入院手術することになったそうです。

 

致命傷ではなかったのが不幸中の幸いですが術後、1週間はエリザベスカラーを付けての生活となってしまいました。

 

飼い主さんも愛犬を守るために怪我をされていましたのでかなり必死だった事が伝わります。

 

飼い主さんは犬同士を引き離した後、これ以上襲われないように愛犬を連れて逃げたそうです。

 

その為相手の方からの謝罪を受ける事もなく、連絡先もわからないので話し合いもできず。

 

 

 

コレは誰だってパニックになりますよね…

 

後日愛犬は大怪我を負った割に元気なようで本当に良かったです😖

 

 

 

みなさんは散歩の時どうリードを持たれてますか?

 

私のリードの持ち方は輪に手を通し一度手に巻きつけて握っています。

 

伸縮リード(フレシキリード)の場合手を通す紐があれば使用してください。

 

⬇️リードの持ち方

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輪っかに手を通す


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親指に引っかけ一周


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手のひらで巻いて


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握る


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完成!

 

この持ち方をしてる方は結構いらっしゃるのかな?

 

これは私がサッコを引き取ってしつけ教室に通った時に教えてもらいました。

 

簡単には手から抜けないし、手首を回せば短くできて手を離せば簡単に長くできます。

 

道路のある場所、人や車の通りが多い場所、ショップ内など行動範囲を制御するのにオススメです!!

 

人通りや車の通りが少ない場所、公園の広場などでは巻かなくても輪っかに手を通すだけでもいいと思います。

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ノーリードは当たり前にダメなので個人的に一番ダメな持ち方だと思うのが輪っか自体を握る事。

 

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コレは危険な持ち方だと思います。

 

気を抜いてる時など突然引っ張られたら手から簡単に離れるからです。

 

特に力の強い犬や大型犬をこれで散歩させてる人がいたらとくに危険です。

温厚な子と飼い主が思っていても実際何があるかわかりません。

 

 

今後、気をつけるポイントは?

 

今回の相手の飼い主さんはどんな持ち方をしていたのかは知りませんが、犬を制御できないような散歩は危険です。

 

命が助かった助からなかったは関係なく、相手の大切な家族を酷い目に合わせて「ごめんなさい」で済みません。

 

裁判や高額な損害賠償を請求されることもあります。

 

愛犬ではなく飼い主側が大きな責任を負うと言う事を理解してください。

 

犬が吠えたり噛んだりするのは本能的な部分が多くしつけをしても100%治すことは出来ないと私は思っています。

 

できるのは、そんな行動を起こさせないよう飼い主が誘導してあげる事です。

 

今回も飼い主がしっかりリードを握り、飼い犬の気性が荒いと分かっていたのであればルートを変える、もしくは足の間に待機させリードを短く持つ事です。

 

犬に飛びついてはいけない事を教え、それでも難しいなら飛び付かないよう飼い主が制御する。

それが出来ないのであれば口輪をつけたり時間や場所に配慮したりする事が大切です。

 

飼い主一人一人が気をつければこんな痛い思いをする子は必ず減っていきます。

 

犬と人が共に幸せに暮らす為には、犬に「人間社会のマナー」を教える事です。

飼い主はその責任があります。

 

それを飼い主が行わなければトラブルは必ず起こり犬嫌いが現れ犬も飼い主も暮らしにくくなっていくでしょう。

 

今回のようなトラブルが二度と起こらないようこのブログを読んで1人でも多く飼い主としての意識が変われば良いなと思います!

 

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これが伝えたくてこのブログを書こうと思いました。

 

他にも「こんな良い方法があるよ!こんな事気をつけています!」って方いましたら是非教えてください😌

 

 

 

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